雪国には欠かせないと思われる除雪機

今年は日本海側のあちこちで大雪になっているようです。


去年から年明けごろまでは雪が少なく、
年が明けても「雪不足」でオープンできないスキー場も多かったようですが、
ここへきて寒波の襲来が続き、
日本海側では逆に大雪となっているところが多いようです。

昨日から今日にかけて、日本海側では大雪となったようで、
恐らく除雪作業も追いつかなかったのだと思いますが、
鳥取県内で雪による大規模な車の立往生も発生していて、
一時は350台もの車が路上で動けなくなっていたようで、
一晩中雪の降る中、車の中で過ごした人も多かったようです。


道路の除雪というと、
巨大な除雪車が走っているイメージですが、
新潟などの雪国では「自家用除雪機」を持っていたりするようです。

こちらの小型の除雪機がバカ売れしているようなのですが、
さまざまな種類があるものですね。

テレビで雪のニュースをやっていると、
止めてある車がすっかり雪に埋もれていたりしますが、
駐車場から道路までの除雪の際とか、
人の通り道を作ったりとか、
雪の多い地方では自家用の小型除雪機は重宝するようです。


少し大きめの除雪機の場合には、
コンビニとか病院とかスーパーとかの、
広めの駐車場の除雪作業に使われているようです。


自分の住んでいるあたりは雪が降っても積もることはあまりないのですが、
たまに積もって雪かきをすることがありますが、
まあ、重労働です。
それを考えると雪国での自家用除雪機はかなりの需要があると思われます。


重労働の雪かきを助けてくれるエンジン除雪機
こちらを見ると、
雪のあまり降らない場所に住んでいる自分には思いつかない機能もあって、
雪質による除雪用のアタッチメントの違いとか、
ハンドル自体が暖かくなる「ヒートハンドル」とか、
ヘッドライト付の除雪機もあったりとか、
いろいろな場所や積雪の条件が想定されていることが分かります。

スーパーの駐車場とかは、
お客さんのいない夜に除雪作業をする必要があったりするのでしょうね。



そして、明後日くらいまで、
強力な寒波が続くそうです。